Aestetica

コンピュータ将棋Selene(セレネ)を作っています。名前は西海枝昌彦(さいかいし まさひこ)と読みます。

人工無能うずら

ずいぶん前。10年以上前に「人工無能」というものが流行った(?)時期がありました。


人工無能というのは、いわゆる会話botです。
人間がチャットでなにか発言すると、反応して何かしゃべります。

一時、いくつもの人工無能が常駐していたとき、私もいくつか訪問して試してみたことがありますが、放置気味のものはどれもこれも軒並み罵倒の言葉や良い子は見ちゃダメ!な文言を連呼するようになっていて、「人間こわいっす」と感じたのを覚えています。

そんな中、非常に有名なのでアレなんですけど、ご存じない方は見てみてください。

人工無能うずら(人工痴能)の部屋
http://www.din.or.jp/~ohzaki/uzura.htm
うずら語録
http://uzura.serveblog.net/wiki/index.php?FrontPage

このプログラムはヤバイです。最近の人工知能的な会話をも凌駕している感じです。
「うずらの特徴」のところにも書いてありますが、半年間、botを人間だと思っていた方もいらっしゃるようで、チューリングテストは合格済みです(笑)

ソースや細かいアルゴリズムは公開されていませんが、サイトを見ると、
形態素解析の結果を使用(これはどれもやってるでしょう)。
②ランダムではなく、データベースにある話題を中心にしゃべる。
③ある発言への反応も対にして記憶している。
④人間の会話内容をしばらく見てから話すことを判断する。
⑤現在進行している話題を判断する。

といったことをやっているようです。

それらを踏まえて、会話例を読んでみると・・。なんとなくそんな感じがしなくもないです。
会話相手として成立しているのがすごすぎ。