Aestetica

コンピュータ将棋Selene(セレネ)を作っています。名前は西海枝昌彦(さいかいし まさひこ)と読みます。

開発の進捗

人生のうち何人の「マズイお店を紹介してくれる若い子」に出会うのだろうか。
いったい俺はどのように見えているのだ。

「西海枝さん!冷やし中華がすごくマズイところがあるんですよ!」
「そうなんだ。美味しいところはどこなの?」
「××です!」
店行く。
「ここの冷やし中華、マジでマズイんですけど!(笑)」
いやいや、話の流れ上、こっちじゃなかったような・・。しかも声が大きい。


いやあ厳しい。Stockfish強い。
こんなことをやっていると延々と進まないので、あと少しやっていったん探索は置いておこう。
ABC探索については、基本構成とするのか、枝狩りの判断要素とするかで迷ったあげく見送り。

とか言いながら大変気になったことがあって、やねうら王(Stockfish7)に対して改造。
Seleneに新しく導入しようとしている新アルゴリズムを追加。どの将棋・チェスプログラムも多分やってないはず。
ちなみに、こういったオリジナル的なアルゴリズムについては、一生内緒。というわけではなく、すごく良い成績を出したら書く予定。

付属しているゲームサーバーで、やねうら王と0.1秒対戦で戦わせてみると、1000局ほどやって勝率57%。
微妙。レーティングだと+50。測定して数値をアレコレ変えてみると、もう少し強くなるかも。勝率があと6~7%上がると+100。
もう少しやってfloodgateに出してみるかな。ここの改造にそこまで頑張らなくても良いか。

で、0.1秒で本当に強さがわかるもんなのか?結構、0.1秒でやってる人はいますね。
ここではっきり強くなった場合「だからStockfishクローンにしとけばいいだろ!」と、思わないこともない。

何年か前に、
私  「これこれこういうチェスのプログラムがあって、将棋にも応用できて、めちゃくちゃ強いんだけど」
奥さん「マネしてほしくない」
私  「・・簡単に言ってくれるよなあ(笑)いや、マネというか、個々のアルゴリズムは普通のものだから」
奥さん「マネしてほしくない」
私  「・・うーんまあ、そうか」
というやり取りがあったり。

なにがどうだとマネなんだか非常に難しいのだけど、なにかのクローンはやめてくれ。ということだろう。
部分的には、特に並列探索のところなんかは結構な勢いでまねっこだけどねえ。